ZakkaWorkshopPart2「ZAKKA AtoZ 雑貨ショップの処方箋」

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ZAKKA WORKSHOP part2 NO 12   
雑貨のメールスクール      
ZAKKA AtoZ 雑貨ショップの処方箋 NO.11 
                 2001/10/25 登録者数:2031人
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目次
●購読にあたっての注意点
★ZAKKA AtoZ雑貨ショップの処方箋 NO.11
★投稿参加募集
●発行人プロフィール
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記号の説明
●=このMMのみでの掲載予定
★=後にZAKKA WORKSHOP HPに掲載予定
▲=アンケートなどの投稿依頼
▼=その他 ===============================================================

●ご講読にあたっての注意点 始めての方は以下のページを必ずお読みください。 http://www.zakka.org/hp/okotowari.html
※講読解除はZAKKAWORKSHOP HP上でできます。 http://www.zakka.org/hp/part2.html ===============================================================

★ZAKKA AtoZ  
S study 雑貨の勉強

筆者は、本業であるコーディネーター業以外に雑貨の 専門学校の講師やセミナー、勉強会(プロと社会人が対象 )も主宰していますが、その事をお話しますとよくこんな 質問をされます。
「どんな事をどんな風に勉強して(教えて)いるの」
「どんな課題を出しているの」

雑貨の仕事に熱意を持って取り組んでいらっしゃる方や 雑貨のベテランの方ほど(だから?)その内容に興味を持 たれるようです。

読者の方からも同様のご質問がありましたので、今回は、その一部を紹介させていただきます。皆さんもよろ しければ参考にしてください。 筆者オリジナルのカリキュラムですが、8年間/数百名の 生徒、受講生さんに講義、指導したものです。毎回改良を 重ており、受講した方々から高い評価をもらっています。

筆者の主宰するセミナーや勉強会では、プロの方がス キルアップの為に受講したり、独立開業に向けてご自身の経験や知識を整理、補足、体系化することに活用し ている場合がほとんどです。

○雑貨ビジネス概論
いわゆる雑貨業界の歴史や業種、業態の機能などの概論 です。「企業研究」も課題として取り組みます。

○ターゲット
雑貨(ショップ)の顧客像を考えます。各種統計の読み方 やその活かし方。 また、年齢、性別 、年収など基本となる情報からファッ ション、食生活、インテリア、趣味などそのライフスタ イル全般にわたって「イメージターゲット」「リアル ターゲット」を創出、予測するトレーニング。例えば、 ひとつの雑貨商品からそれを購入するお客様のライフ スタイルまでを想定する課題などがあります。

○ロケーション
ショップ等の出店場所を検討する為の取材方、考え方。 個人でできる調査方法や公的機関による通 行量、動員調 査結果などの入手方法なども説明します。課題として任 意の賃貸店舗物件を取り上げ、その物件やエリアのビジネスとしての可能性を検証します。

○マーチャンダイジング
MDの基本である「5W3H」による商品構成を理解。 衣食住などの機能別分類からスタイル、新規提案分類ま での手法を考えます。

○バイイング
買付の取引形態などの諸条件の理解。 商品調達情報の入手、活用方法。また海外商品の効果 的 な買付方など。取引先探し方から商品発注までの流れを シュミレーションします。

○商品知識
雑貨商品の代表的アイテムである食器、文具、バックな どをテーマアイテムとして取り上げその歴史、素材、種 類などを考えます。 テーマアイテムを研究することによって雑貨商品全体に 関連する知識も身につけます。商品製作、輸入、販売に 関する各種規制も理解します。

○オリジナル商品開発
ショップでのオリジナル商品の効果的な開発手法を考え ます。 商品企画からラフスケッチ、仕様書制作、原価計算、 発注までの流れをシュミレーションします。

○雑貨の色とスタイル/デザイン
商品企画、ディスプレイの要である色やデザイン、スタ イルの基本を理解。 効果的な配色から色の感情効果までを実際の雑貨を使って 研究します。また、歴史や地域別 の雑貨のデザイン、スタ イルも理解します。

○ショップデザイン
入店しやすいショップ、買いやすいショップをつくる為 のショップのハード(什器、備品)とソフト(レイアウト、 ディスプレイ)等を考えます。店舗レイアウト図/棚割表 なども作成します。

○販売促進
店内での広告(POP)やディスプレイから広報、広告(DM) など店外に発信する販促戦略の知識まで。 ディスプレイのテーマを設定し、ディスプレイプランを 作成します。また、課題としてPCを使ってフライヤー (チラシ)やダイレクトメール、プレスリリースを製作し ます。

○インターネット概論
雑貨ショップ、ビジネスの情報発信/収集手段としての インターネット媒体(ホームページ、E-mail)活用方法 を理解します。

○接客サービス
人的な販売作業のトレーニング。アプローチからチェッ クアウト(会計)までの接客時のロールプレイングなどを 行います。ギフトラッピングの基本も身につけます。

○数値
ショップなど流通業に共通する各種計数を基本に、新規 ショップ、ビジネスプランの為の開業数値を理解します 。具体的なショップの数値を例にシュミレーションしま す。

○ショップリサーチ
シヨップリサーチの基本マナーからリサーチのポイント までを理解したうえで、任意のテーマショップを設定し、 その「徹底研究」を行います。 定期的にリサーチを実行し、時系列でマーチャンダイジ ング/販売促進/人事面/営業数値などそのショップの状 況を掌握し、問題点と改善計画までを自己の参考資料と してレポートにまとめます。

○開業(起業)計画(修了制作)
上記カリキュラムを全て踏まえ、オーナー/プロデュー サーの視点でオリジナルのショップ、ビジネス起業の 事業計画書を作成します。 そしてその計画の開業/継続の可能性を徹底的に検証し ます。結果的に各融資機関等向けの融資申請書類やオー プン後のマニュアルとしても通 用するものになります。

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いずれのテーマも具体的な雑貨商品や雑貨ショップを 題材に「雑貨/雑貨ショップならでは」の要素を中心に 取り組んでいます。この連載で取りあげているテーマも ありますが、セミナーでは違った手法で、より深いアプ ローチをしています。
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次回はYでYoungman watching(若者観察)

「彼等の旺盛な消費意欲や情報発信力が 雑貨のトレンドを作っていきます」
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●発行人のプロィール
雑貨コーディネーター

雑貨の仕事歴20年。デザイナー/大型雑貨店のバイヤーなどを経験し、 コーディネーターとして独立。 94年より大中小のショップ/メーカーなどのショップ企画/商品企画、 コンサティングを主な業務として活動。 また、媒体執筆、雑貨関連のセミナーや専門学校の講師も勤める。

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*プロの方のご意見/ご感想や依頼/お問い合せは、社名、担当者名を 明記のうえメールにてお知らせください。 mailto:p2@zakka.org

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ZAKKA WORKSHOP part2     NO.11 2001/10/25 mailto:p2@zakka.org
HP:http://www.zakka.org/
1998-2001 copyright Zakka Workshop

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